最近書いた記事と読んだ記事
お久しぶりでございます。
進行中だったものが一通り落ち着き、無事廃人生活に戻ることができました。
バイト等も特にしていないので、今後年末年始にかけてはクズまっしぐらです。最高。
さて、ブログの方も長い間お休みをいただきまして。
正直いきなり長い文章を書く気はありませんし、都合の良いことに今日は土曜日。
この2週間の間に書いたもの読んだものを紹介する記事にしたいと思います。
最近書いた記事
下北沢にダイニングバー「スムルトロン」-ミニライブやイベントでつながりを生み出す - 下北沢経済新聞(4日)
すごく下北沢らしいお店でした。
カルチャーとカルチャーが出会い、新しいものが生まれる場所として、これからが楽しみなお店です。
下北沢に創作和食店「namida」-路地裏の店舗、口コミで人気 - 下北沢経済新聞(5日)
こちらはとても大人な雰囲気。
入り口には看板もなく、ぱっと見何のお店かもわからない。
でも中はとても暖かくて、そこだけ時間がゆっくり流れている感じ。
物撮り用のお料理をその場で用意していただいたんですが、めちゃくちゃおいしかったです。急に言葉が拙くてすみません。めちゃくちゃおいしかったです。
前々からあたためていたネタ。
書き始めから完成までが異常に早かったことで知られています。
公認サンタクロースへの道(11日)
これは結構まわりの反応が良くて嬉しかった記事です。
運良く濃い材料が揃ったというか、コンテンツに恵まれました。
最近読んだ記事
Webディレクター250名が選んだ!2014年インターネット業界10大ニュース | 株式会社LIG(18日)
LINEが顕著な例ですが、webサービスやアプリは改悪ばかりが騒がれる傾向にありますね。
その裏で画期的な施策・改良が行われていることにも注目したいものです。
個人的にはwindowsのアップデート事件に泣かされたユーザー(私含む)は多いと思うんですが、ランクインしていませんでした。
この際なので、大人だったら身につけておくべき「AVコーナーの作法」を解説します(1/3) - オモトピア(18日)
お見事としか言いようがありません。
コンテンツがもうズルいっていうのもありますが、特筆すべきは文章のセンスです。
文章で笑かすにもいろいろな手法があります。勢いで強引に笑わせる、壮大なオチを作る、下ネタをはさむ、、、
私が特に尊敬しているのが、「淡々と小ネタをはさみ、爆笑こそ狙わないものの、確実に最後まで読ませる」。これです。まさにこの記事で使われている手法。
【ブロガー必見】年末にアクセスが稼げる鉄板ブログテーマランキング | Motto (もっと)(19日)
当ブログはもちろん、サークルのサイトの方でも、年末の更新どうしようかなあと思っていた矢先に見つけた記事。
このブログは閲覧数とかバズり具合とかまったく意識してないので年末もしれっと更新すると思いますが、サークルの方はやっぱりそういう部分も気にして書いてますので、参考になりそうです。
普通のまとめ系は多くのメディアで書かれると思うので、学生のサイトだからこそ、という題材、何かないかなあ・・・。
キャパの広げ方
執事がほしい
と最近よく思います。
というのも、運悪く忙しい時期が重なり、12月前半のスケジュールがまずいことになっているからです。
実際のところ、忙しい生活は好きです。
なぜなら、それだけ多くの環境に自分の居場所を作れていると思えるからです。
サークルにはサークルの、インターンにはインターンの、「私が存在して良い場所」がある。
私はこの事実に、結構安心するようです。
さていつになく忙しい日々が続いていますが、1つ気付いたことがあります。
それは、忙しさによって消耗されるのが体力とは限らないということです。
たとえば、今月の頭に実際にあった一日なんですが、
打ち合わせ(2時間)→1Dayインターン→アポ取り→インターンミーティング(3時間)→打ち合わせ(1時間)
という日がありました。
ちなみに朝8時半に家を出て、帰ったのは深夜1時半です。
正直、こう書けば忙しそうに見えると思いますが、移動はほとんど電車。
そして、基本的には温かい部屋で座っての作業です。
なのにこの日、アポ取りを終えたあたりのタイミングで、
「ああ、なんか疲れた。もうダメかも」
と思ってしまいました。
(なので、ファミレスでパフェを食べて復活しました)
また、5分で終わるアポ取りをわざわざここに書いたのにも理由があります。
(ちなみにアポは取れませんでした)
忙しくて消耗されるのは、体力だけではありません。
「切り替えエネルギー」も、消費されていきます。
「切り替えエネルギー」というのは、環境ごとに自分を切り替える力です。
わかりやすい所で言うと、社会人にタメ口を使うわけにはいきませんし、ただの友達にビジネスライクを要求すると嫌われてしまうでしょう。
この日の私で言うなら、打ち合わせ時の自分、1Dayインターンに参加している学生としての自分、アポ取りをするライターとしての自分、リーダーとしてミーティングの進行を務める自分、そして打ち合わせ時の自分。
たった5分のアポ取りでも、それを行う時は学生の私からライターの私に切り替わらなければなりません。
冒頭で「忙しいことは、自分の居場所があるということ」と書きましたが、居場所ごとに自分に求められるものは異なります。
それらの切り替えが、意外と負担なようです。
さらに、1日に多くの予定がつまっていると、次の予定の時刻が近づくにつれて、それを意識しながら行動することになります。
ミーティングが白熱しているからといって、別の用事に遅刻するわけにはいきませんよね。
「次の予定は新宿で15時だから、14時半にはここを出なきゃで、そうなるとそろそろ・・・」
ってもう、考えただけでしんどいわ!
こういった頭の切り替え、そして切り替えに必要な調整。
忙しい生活をしていて疲れるのは、この作業があるからです。
よく「キャパを広げるためにいろんなことに取り組み、毎日駆けずり回っている」人がいます。
・・・この書き方をした時点でおわかりかもしれませんが、あまり共感はしていません。
予定を詰め込み、肉体の稼働時間を伸ばすことがキャパシティの拡張につながるわけではないと思うからです。
必要なのは、先ほど述べた「切り替えエネルギー」を、いかに温存するか。
夕方のきつい時間になってもこのエネルギーが残っていれば夜からの用事も乗り切れますし、うまくすれば家に帰ってからも清々しく一日の報告ができるでしょう。
私が常日頃Twitterなどで「執事がほしい」とぼやいているのはこのためです。
「何時何分の電車に乗ってどこへ行けば良いか」「何時までに何の仕事を終わらせれば間に合うか」
こういったことを、適切な時間に逐一指示してくれる存在がいたら、本当に楽だと思うんです。
執事というかマネージャーですね。
マネージャーほしい。
一見非現実的な願望ですが、それに近いものを叶えてくれる機能を先日見つけました。
googleカレンダーです。
googleカレンダーはweb上でスケジュール管理ができ、グループ活動での予定管理に適しているアプリです。
これを、自分の手帳として使うわけです。
余裕のある時に、なるべく細かく予定を打ち込んでおきます。なんなら、何時何分の電車に乗るかも。
さらに、作業の計画も入れておきましょう。
予定を書き込むのと同じ要領で、「10:30~12:30 サイト更新」といった具合です。
googleカレンダーの大きな特徴はここからです。
その時間の少し前になると、メールでお知らせしてくれるのです。
もちろん作業の計画も打ち込んであるので、「今サイト更新しておくと後が楽だよ!」という情報が来るわけです。
つまり、「さすがにマネージャーは手に入らないので、過去の自分をマネージャーにしちゃいましょう」ということです。
この機能、私みたいなタイプにはとても有効でした。
余計なことを考えなくてよくなった分1つ1つの用事に集中できるようになりましたし、
遅刻しそうになってバタバタすることなどもなくなりました。
ちなみにこれ、就活シーズンに結構お世話になる予感がしています。
「今日は授業の後A社で面接があって、隙間の時間にB社のES書いて、C社のことも調べておかないと・・・」
これを頭の中でやっていると、死にます。多分。
こうして予定の管理やエネルギーの節約は前より上手になりましたが、方向音痴の方もそろそろなんとかしなければと思っています(わりと壊滅的)。
今週書いた記事と読んだ記事
今週書いた記事
下北沢に「red mango」1号店-米国発のフローズンヨーグルト店が日本初上陸 - 下北沢経済新聞(金曜日)
9月から温めていた記事がやっと形になりました。
オープン自体はたくさんのメディアで取り上げられていたんですが、
そのどこにも載っていない情報を得たときのわくわく感!笑
早くも行列ができているそうなので、ぜひチェックしてみてください。
今週印象に残った記事
SELECTY(セレクティ) | 知ってる女性御用達の情報メディア
記事ではないのですが、サイバーエージェントが新たなキュレーションメディア創立に伴い副編集長を募集しているそうです。
何が印象に残ったかというと、応募資格の部分。
私ワンチャンいけんじゃね・・・?笑
いやいや、冗談です。
ただライターのなり方もわからないまま思い切って飛び込んだいろんなことが、
人に誇れる経験や実績として少しずつ結びつき始めている、と実感できたのは事実です。
少ないですが以上です!
今週新しいインターンに取り組みまして、サークル引退以来の忙しさを経験しました(言い訳です)
日程はまだまだ残っていますが、隙間を見つけて書いたり読んだりしていきます!
中☆央☆線デュエルモンスターズでデッキ組んでみた(前編)
高尾【魔法カード・フィールド】
いつまでも夏休みを終わらせられない大学生・運動不足な中年男女の攻撃力・守備力は、200ポイントアップ!
西八王子★★
攻700 守900
まわりに大学が多く「大学生の一人暮らしに最適」で推しているが地方から出てきた学生はまず西八王子の存在を知らない。
八王子★★★★★
攻1950 守1600
立川に対抗意識を燃やしているが、豊田という壁があるため手が出せない。
豊田★★★★
攻1300 守2000
当駅止まりが多いため名前だけ幅広く認知されている。その生態はよくわかっていない。
日野★★★
攻500 守1500
山手線ゲームでお題が「中央線」だとまず最後まで挙がらない。豊かな自然と治安の良さが密かに人気の土地。ただいかんせん遠い。
立川★★★★★
攻2000 守1500
西東京の都会を任されていると思い込んでいる。夜行性で、しつこいキャッチ攻撃を得意とする。
国立★★★★★
攻1400 守2200
国立大学を有し、知能の高さと治安の良さは都内有数。隠れ高級住宅街化が進むが、いまいち駅としての魅力に欠ける。
西国分寺★★★★
攻1500 守1400
右手に中央線、左手に武蔵野線を携えるが本体がパッとしない。困った時は「でもゆるキャラいるし!」と言う。
国分寺★★★★★
攻1800 守備1900
実は中央線開通と同時に生まれた古株。中央特快の待ち合わせ駅でもあるため、しばしば乗客をイラつかせているが自覚はない。最近よく「俺もアトレほしい」と言う。
武蔵小金井【罠カード】
相手が終電に乗った時に発動する事ができる。国分寺以西に住むモンスターの動きを封じる。
東小金井★★★
攻1200 守900
「ヒガコ」は本人達の間でしか通じない。
武蔵境★★★★
攻1600 守1600
「三鷹の1つ向こう」が自己紹介の定番。武蔵野プレイス以外目立った武器はないが、飲み屋や飲食店が充実した、隠れ「住みやすい街」。
三鷹★★★★★
攻1700 守2100
総武線終点の守り神。私立中学・高校が多い以外これといった特徴はないが、困った時は「でもジブリ美術館あるし!」と言う。
吉祥寺★★★★★★
攻2100 守1900
「住みたい町ランキング」でしょっちゅう1位を取っているものの、本人は治安の悪さを嘆いている。若者に「ダサい」と囁かれていたイルミネーションは今年から微妙に変更。
西荻窪★★★
攻800 守1600
み●ず学苑を率い、しばしば意味不明な車内広告で注目を集める。人気の駅に挟まれ、最近アイデンティティを見失っている。
荻窪★★★★
攻1500 守1800
一昔前に流行した、団塊世代に人気の駅。新宿に行く時、中央線でいそいで行くか丸ノ内線で座って行くか迷う。
攻=魅力、守=治安 のイメージです
降りたことない駅さん、適当でごめんね。
今週書いた記事と読んだ記事
文章は書くだけじゃなく読まないと勉強になりません。
というわけで土曜日は自分がその週に書いた(正確にはリリースされた)記事と、読んで印象に残った記事についてまとめる日にしようと思います。
新聞はもちろん、真面目な記事を読む経験をあまりしてこなかったので、「バカ乙」と思っても温かい目で見守ってくれると嬉しいです。
もちろん意見やコメントは大歓迎ですよ!
今週書いた記事
引退して初めてのサークルサイトでの記事です。
やっぱりこういうくだらない文章は書いてて楽しい。
下北沢でカメラマン、魚住誠一さんの写真展-ウラジオストックの風景35枚 - 下北沢経済新聞(火曜日)
取材を通して、自分に足りないものを痛感させていただいた記事。
社員さんのお力を借りまくりました。陳謝。
下北沢にアンテナショップ「會津問屋」-下北沢と会津をつなぐ - 下北沢経済新聞(火曜日)
アンテナショップのイメージががらりと変わりました。
お米の1合売りなど、マーケティング的にもたいへん勉強になりました。
今週印象に残った記事
男性の多くが結婚生活に幸せを感じられないでいる - 誰かが言わねば(火曜日)
どうしても母子のつながりって強いですよね。よく聞くのは、子供に対して親心が生まれるまで、母親と父親とではかなり時差があるという。
母親はお腹に命が宿った時から体感的に子供の存在を実感できるのですが、父親はその姿を見るまで実体がわからない。いざ生まれても、子供は「ママ、ママ」だし、夜しか一緒にいられないとわが子の成長がわかりにくくてつまらない。そうこうしているうちに、父親の頭の中では「家と子供を守る妻、金を稼いでくる俺」という図式が生まれてしまう。
子育てに忙しい母親はついつい「自分の子供でしょ、バカじゃないの」と考えがちですが、父親が家庭に無関心になるのは、父親の人間性の問題だけではなさそうです。
結婚や育児に縁のない今のうちに、こういう記事を客観的に読んでおくのも大事かな、と思います。
解散発表当日、安倍首相が『報道ステーション』にだけ出演しなかった理由|LITERA/リテラ(SP) 本と雑誌の知を再発見(水曜日)
「BPOとはなんぞや」と思い、ちょっと調べてみました。
「放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。
主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。」(BPOホームページより引用)
し、知らなかった・・・
株価が上がっても庶民の財布は潤わないとか言ってるヒマがあったら若者は行動すべし - エンジニアがお金について本気出して考えてみた。(木曜日)
行動に移せない人も救ってこその社会保障だとは思いますが、行動しない人が利益を得ている人を羨んで文句を言うのはそれこそお門違いですね。
国民にお金を渡すのが政府の仕事ではありません。政府が整えようとしている環境を、私達が「活用」していく必要があります。
ライフハックよりも「教養」が流行っている理由/トラブルシューティングの効かない時代に | Rootport(金曜日)
このどちらかなら、私思いっきりライフハック寄りの人間です。
今の所はそれで生きてこられてると思ってたけど、そういえば道に迷った時とかすぐタクシーに頼ってしまっていたような・・・
今週はそんな感じです。
就活は恋愛と一緒
私は就活が嫌いです。
いやまあ、好きな人はいないでしょうけど。
ただ私は、セミナーとか、OB訪問とか、そういうことに対する姿勢はふつうの学生より消極的だと思います。
就職したくないわけじゃありません。
むしろインターンなどを通して社会人の方とのやりとり、責任と締切のある仕事、マナー、その他もろもろの経験をしてみて実感しているのですが、私は明らかにアルバイトより正社員向きのようです(飲食のバイトは3カ月もちませんでした)。
社会には出たいけど就活はしたくない。
その理由について今回は書いてみようと思います。
先日、うちの学部のゼミ入室試験がありました。
身の程知らずにも副ゼミ長を務めている私ですが、さすがにゼミ試の時ぐらいは前線に駆り出されてしまいます。
そう、面接官をしなければならないのです。
面接自体は正直言って楽しいです。
やっぱり人の人生を決める大仕事にはやりがいを感じますし、自分自身の参考にもなります。
ただ、いざ面接が始まってみると・・・
違いがわかんない。
自己紹介をしてもらうと、
志望者の7割は「ゼミの研究内容に興味があり、ゼミ生と先生の信頼関係に憧れ、自分の長所である協調性を活かしてまわりのみんなと切磋琢磨して成長して行きたい」人で、
2割は「マーケティングに興味があり、ビジコンに参加した経験を持っていて、新たなことに挑戦することが好きな好奇心旺盛な所を活かして、まわりをひっぱっていきたい」人で、
1割はなんでうち受けたの?っていう人なんですよね。
なので、選考も何もない。
みーんなスーツ着て真面目な顔して真面目なことを言うので、全員立派に見えちゃう。
これが就活にも言えるわけです。
たとえばセミナーで、
「志望理由では結論から先に言いましょう」
と言ったとしましょう。
最低限の文章力があれば、主張がぶれない範囲でみんな結論から先に言うでしょう。
これはまだ良いです。
というか、結論から言った方が良いのは事実です。
一方で、
「自己PRではボランティアの経験を話しましょう」
と言われたとしたら、これまたみんな話すと思います。
何が言いたいかというと、
昨今の就活生は「教科書」を求めすぎだと思うんです。
就活の形は1人1人違います。
経験も違う。考え方も違う。もちろん志望先も違う。
大事なのは、まわりと同じことをすることじゃない。
自分を、どうまわりと違って見せるかです。
私は、就活は「恋愛」だと思っています。
バッチリ着飾って、厚化粧をして、不慣れな振る舞いで愛想を振りまいて。
そうやって恋人を作っても、おそらく長続きしません。
どこかでボロが出るもんです。
就活も一緒。
必死にデキるフリをして、経歴を華やかにして、無理に明るく振る舞って。
大企業の名前ばかりに惹かれて就職すると、「思ってたのと違った・・・」となってしまうのです。
あ、もちろん敬意を形に表すことは重要です。そこは人間として。
しかし、こちらがスッピンを見せても受け入れてくれ、かつ相手がトイレの電気を消さなくても不快にならない、そんな企業を見つけることも大事です。
なので、志望した企業に落ちても、そこまで悲観すべきではないと思います。
好みが合わなかっただけの話です。
むしろ就職してしまう前に気付かせてくれた企業側に感謝すべきではないでしょうか。
私達はどうしても「この会社しかない!!」と思いがちですが、企業側はその点プロです。
そういう意味では「受かった」「落ちた」という表現も適切ではないかもしれませんね。
エントリーシートは「ラブレター」、面接は「告白」、合格したら「OKだった」、落ちたら「フラれた」と言うようにすると、就活も一気に楽しくなると思いませんか?
(用例)
A「サイバー●ージェントがラブレター受け取ってくれたからさ、今しかないと思って告白したんだよ!」
B「マジ!?どうだった!?」
A「フラれた・・・」
B「そっか〜まあ企業なんて星の数ほどいるよ!次頑張れ!」
ほらね(微妙)。
最初に戻りますが、みんなと同じようにセミナーに行き、みんなと同じ情報を得て、それに基づいてみんなと同じようなエントリーシートを書く。
それじゃつまらないじゃないかって話です。
「私はこんな個性があって、こんな夢があって、御社に入ったらこの仕事がしたい!」って胸を張って言えた方がカッコいいですよ。
だから私は、みんなと同じ就活は嫌い。
自分なりの方法を模索していこうと思います。それが本来あるべき「就活」ですし。
最後に、私が「スゲェ」と思った動画を貼っておきます。
芸大大学院の映像研究科の学生さんが作った作品。友人に教えてもらいました。
言うまでもないですが今回の内容はめちゃくちゃ個人的な見解に基づく主張ですので、どうか参考にしないでください。
あ〜あ、内定降ってこないかな〜
人を裁くことなかれ
聖書にはこんな言葉があります。
「人を裁くことなかれ」
しかしキリストの教えも空しく、最近人を裁く人が増えています。
私の言う「裁く」というのは裁判とかの「裁く」ではなくて、
日常生活の中で無意味なダメ出しをしたり愚痴を言ったりすることを意味しています。
ちなみにうちの母親がそのように使い始めました。
たとえば。
テレビを見ていて、「このタレントはダメだね。テレビに出るということがまるでわかっていない」と文句垂れる親父。裁いてます。
ブランドの広告を見て「この組み合わせはないでしょ。考えた奴センスない」と上から目線でコメントする女子大生。裁いてます。
まあようするに、第三者が「お前は何様だ」とつっこみたくなるような物言いをしていると、裁いているということになります。
実生活でよくある用例としては
「今日バイト先の店長に理不尽に怒られてさ〜まじむかついた。あいつ絶対私を怒ることでストレス解消してるよ。ああいうタイプは結婚できないね」
この場合、「むかついた」までは事実と感想に当たるので単なる愚痴ですが、「あいつ絶対〜結婚できないね」は完全に店長に対する決めつけを含むので、裁いてます。
この裁くという行動、Twitterの流行に伴って一気に増えました。
何せ匿名で発言し放題。しかも芸能人や有名人も利用しているとなれば、裁きたがりにはもってこいのツールです。
最近人気のクソリプと混同しやすいのですが、相手の言葉を逆手に取って論点をずらすクソリプに対して、求められてもいないダメ出しによって相手を批判することが裁くに当たります。
当人からすれば、「お前に何がわかる」といったところでしょうか。
この裁くという言葉、我が家では結構定着してまして、
誰かがイライラに任せて人の愚痴を言っている時に
「今日はやけに裁くね」などと言うと、言葉が持つ重みとのギャップに笑いが生まれ、嫌な空気を払拭することができます。
本来誰かを裁くことは、その人のことを本当にわかっていないとできないはずです。
誰だって様々な事情や考えを持っているわけですから。
名前と見た目くらいしか知らないであろう芸能人を叩くのはもってのほかですね。
今回「裁く」という言葉の新しい使い方をご紹介しましたが、結構便利なので我が家以外でも使いたいです。みなさんぜひ。