午前2時に書くブログについて
初めまして。
ひーこと申します。
初投稿なので、まずは自己紹介から。
小さい頃から物語を作ったり文章を書いたりするのが好きでした。口数が少なく、話すかわりにチラシの裏に何か書いてばかりいる子供時代でした。
中学生の頃は数学の授業だろうが英語の授業だろうがかまわずノートに小説を書きだめ、あろうことかそれを紛失し、帰りの会で公開処刑されるという武勇伝を持っています(思春期まっただ中の当時の私にとってはトラウマにもなる大事件でした)。
中学を卒業した後はずっと文章から離れていたのですが、大学でサークルの運営するサイトの記事更新担当を引き受けたことをきっかけに、また文章を書くようになりました。
人に読まれること、反応をもらうこと、そのやりがいは、中学生の頃には得られなかったものでした。
今は大学3年生。サークルは引退しましたが、幸運にも都内のWEB系編集プロダクションでライターインターンをさせてもらえています。あとは、引退したとは言いつついまだにサークルのサイトに未練たらたらで、たまにひょっこり書いています。
そんなところですかね。
次に、このブログについて。
今後このブログは、午前2時に書いていきます。
もちろんぴったりはキビシイので、午前2時に書き始める日もあれば、午前2時に投稿できるよう書き終える日もあると思います。
なんなら午前午後を間違えて真っ昼間に更新するかもしれません。
このブログで大事にしたいのは、午前2時頃の感性です。
私は実に教科書通りの痛々しい思春期を経験したという自覚がありますが、あの頃あふれていた創作意欲はもうありません。言い忘れましたが、学校で小説を書いていた以外にブログも毎日更新していました。
しかしあれから10年近く経った今でも、無意味に何かを書きたくなったり、成長したくてたまらないような気持ちになったりと、どうにも痛々しい感性になる時間帯があります。
それが午前2時頃なのです。
あの頃の爆発的な創作意欲、成長意欲を大切にしつつ、自分の文章の持ち味みたいなものを見つけていければと考え、このブログを始めました。何を書くか、中身の部分は決めていません。あまり偏差値は高くないので世相を憂う記事なんかは書けないと思います。
それでもよければお付き合いください。
11月19日の午前2時