「ひーこ」をつくっていく 〜退職エントリのような何か〜
昨年12月、新卒で入社した会社を退職しました。
辞めた理由はここではあえて割愛します。
そして、次の会社についてもまだ明言できることはないのです・・・
続報をお待ちください。
もっと先のビジョンについて、昨年から悶々と考えていたことがあるので
今回はそこをだだだーーと書いていきます。
私はやっぱり、「フリーランスになりたい」という思いがあります。
次、どこか会社に属したとしても、【自由度】はかなり大きな基準になってきそう。
前職は黙っていても営業さんが仕事を取ってきてくれた。
フリーランスは、仕事を確保する営業力、自分で自分の身を守る危機管理力、「また頼みたい」と思ってもらえるクオリティ、悪い噂ではなく良い噂を流してもらえる人間力…いろんなスキルがないと生き残れません。
それらを、次の仕事で身につけたいと思っています。
昨年の秋頃かな。退職に関連して、自分が何をしたいのか、毎日毎日考えていた頃があって。
丁度その頃学生時代の友達と飲みに行って、「何かを調べる時、もうほとんどの人が検索エンジンではなくSNSで検索してるよね」って話になったんです。
特に女子が買い物をする時はインスタで口コミを調べたりとか。
(りょかちさんが詳しい記事を書いています)
今や「どの媒体が言ってるか」「どの企業が言ってるか」よりも
「誰が言ってるか」が重要になってきた。
検索文化の広がりによって、むしろ私たちの世界は狭まったと私は思っています。
たとえば情報収集先がテレビだった頃は、不可抗力的にいろんな情報が視界に入ってきた。
たとえばですが、ニュース見てたら全然興味ないのに相撲事件の報道が始まったり(申し訳程度の時事ネタ)。
今は、自分が興味を持ったキーワードのみをネットで検索する。
だから、偶発的に新しい情報に出会うことが少ない。
どちらが良いって話ではありません。
でも、自分が信頼しているインフルエンサーの情報だったら、もともと興味がない題材でも見るかもしれない。
そういう意味では、インフルエンサーって、フォロワーの人生を広げることだってできるかもですね。
話は戻りますが、私は「ひーこ」という仕事をしていきたいと思ったんです。
どうにかして「ひーこ」を多くの人に知ってもらって、
「ひーこ」に書いてほしい、「ひーこ」の記事だから読みたい、
そう思ってもらいたい。
別に私本人はどう思われても良くて、
職業としての「ひーこ」を作っていきたいなと。
「じゃあひーこってどんな職業なの?」って考えたら
これが浮かばなくて。笑
だって、ひーこが何であるかを決めるのは「何をやりたいか」ではなく「何をやったか」。
それまでのアウトプットが、「ひーこ」を形づくっていくはず。
そこで、私は1つ、自分と約束をしました。
それは、「○○がしたい」「○○をやってみよう」といった未来系の発信をしないこと。
その代わり、やってから発信する。
要は、やってから言え、ということです。
その発信にスピード性を持たせたいなら、とにかく速攻で手を動かすしかないということですね!
その積み重ねが、1年2年と経った時に「ひーこはこういう人間なんだね」という認識を作ると思うんです。
知人からいただいた表現ですが、私が目指したいのは良い意味で「目が離せない人」。
目を離しててもいいや、というのは、興味を失っているとも言える。
まずは身近な人から、常に興味を持ってもらえる仕事をしたいと思います。
明日1/2、独立後最初の仕事が掲載される予定です。
ここから一歩ずつ進めてく。
2018年は泥臭く生きる年になりそうです。