午前2時に書くブログ

大人になりたいようななりたくないような、誰かとお話したいようなしたくないような、あの感性を大事に。

学生ライターなる仕事について

「学生ライター、もっと増えたら良いのに」と常々思っています。

 

確かにちょっと得体の知れない仕事かもしれない。

そもそもwebライターという職業自体ネットメディアが普及してから定着した職業なので、比較的若い世界なんですよね。

 

私自身ライターを始めるまで3種類のバイトを経験しましたが、間違いなく1番楽しい。学びも大きい。だからもっと多くの人に知ってほしい。

何より、学生ライターあるあるで盛り上がれる友達がいないのが寂しい(本音)

 

今回は、学生ライターが何者なのか。つまる所何をしているのか。どうすればなれるのか。そういったあたりのことを書いていきます。

 

自分もまだまだひよっこですが、とりあえず少しだけライターを経験した者として、学生ライターの世界がぶっちゃけどんなもんだったかご紹介できればと思います。

これからライターになる学生さんのお役に立てる内容を目指しますし、全く興味がなかった人の意識が少しでも変わったら嬉しいです。

 

 

※社会人やフリーライターさんとは事情が違うところがあるので注意です!

 

 

何者なのか

「ライターという職業に定義はないわけだから、ぶっちゃけ文章書く人は全員ライターじゃね?」

 

これもうライター界隈では1週間に1回は見るトピックです。

すいません盛りました。でも1〜2カ月に1回はどこかしらで見かける。

 

個人的には、webサイトで継続的に記事を書いている学生を学生ライターとして認識しているので、その定義で進めます。

恐縮ですが今回、雑誌等のライターさんはスルーさせていただきます。紙事情わかんない!

 

 

どういう人種が多いかは学生ライターの知り合いが少ないのでうまく言えませんが、やっぱり話すより書く方が得意な人が多いです。あと大抵ツイートが変態。

 

 

何をしているのか

主にwebで文章を書いている、と思われがちですが、執筆自体はライターの仕事のほんの一部。

ライターの仕事、すなわち記事を完成させて掲載するまでの作業は以下の通りです。

 

1.ネタ出し

まずネタ出しは、探すor考えるの2種類。webライターのネタ探しはインターネットに頼ることが多いです。企画を考える場合はひたすら悶々としたり、外に出かけてみたり。でもやっぱりweb記事の材料はwebで見つかることが多いので、ネタ出し関係なく普段からインターネットに住んでいる人が多い印象です。

あとは「こういう企画で書いてください」「この人に取材してください」っていうのがある程度決まった状態で投げられる時もあります。

 

2.アポ取り

取材が必要な記事の場合はアポを取ります。最初の関門・・・という程じゃありませんが、ちょっとしたハードル感はあります。気軽な取材の場合、SNS上でお願いすることも。幸いなことに断られた経験はほとんどありませんが、「嫌です」とか言われたら多分泣く。

 

余談ですが、私がライターと学校の両立で最初に苦労を感じたのはアポ取りの電話のタイミングでした。基本的に平日の昼間にかけることが多いので、大学からかけることになるんですよね。学生ライターはキャンパス内の電話スポットを確保しておくと吉です。人気がなく、電波が安定しているところを探しましょう。

 

3.取材

取材大事。すごく大事。

実際に取材する前に構成と質問を準備しておきましょう。

 

取材は、料理で言うところの食材調達の段階。そして大抵の場合チャンスは1回。そのくせマニュアルが効きません。 カレー作ろうと思って農園回ってみたらまだじゃがいもの季節じゃなかった。手に入れた肉、よくよく見ると挽き肉だった。タマネギとニンジンはあった。でもなぜかブロッコリーも手に入っちゃった。

こうなるともうハンバーグしか作れないんですよ。無駄に付け合わせもバッチリ。

じゃあハンバーグで良いかって言われると、実はダメで。料理長もとい編集長はカレーを作れと言っているので、基本的には想定していた大筋の中で質問をする。話を聞く。でも取材相手も人間なので、ちょいちょいカレーじゃない話題で盛り上がっちゃうことがある。そこはうまいことカレー方面に戻して行く。

 

そうやって材料を集めていると、カレーにふさわしく、かつ他の誰も使ったことのない隠し味的な情報をゲットすることがあります。これは最高のやつ。帰り道ニヤニヤする。早く書きたいなあウフフ。

 

ちなみに取材の形式には種類があります。カレーのくだりは1対1のイメージでしたが、対談記事もあります。この場合は対象の2人に話してもらって、自分はファシリテーターに回ります。 あとは周辺取材。身の回りの知り合いを当たって一言二言だけもらう取材。よくある「   」(女性○○歳/IT企業) みたいなやつですね。

SNSで意見を求めたりアンケートを作ったりする人もいます。

 

4.執筆

ここまできてようやく執筆。進め方は人によって違うと思いますが、私は2回に分けて書いています。

取材の空気感を忘れないうちにだーっと書く。で、約1日(最短でも3時間)放置してから直す。最初書いた時は完成したと思っていても、後で見返すと「この段落だけ意味分からん」みたいなことがあるんです。もちろんミス防止にもなる。

 

5.提出

書けたら提出。なんだかんだ、提出する時が1番ドキドキするかもしれません。もう自分の手による修正は効かないので(もちろん万が一、事実と異なる内容が発覚した場合は訂正が入ります)。

文章の仕事には正解やゴールがないため、どこかで見限る瞬間を作らなきゃいけない。何本書いていても、少し勇気がいる場面です。

 

ちなみに給与は原稿料だったり時給だったり日給だったり様々。そもそも無給のところもあります。 また取材の有無によって原稿料を分けている媒体が多いです。

 

 

どうすればなれるのか

長くなりましたが次、ライターのなり方ですね。

手っ取り早い方法は、自分がよく読むメディアの隅っこの方を探してみる。「学生ライター募集!」なんてバナーがあるはずです。

 

またはクラウドワークスランサーズといったサイトではオンラインのやりとりで企業から仕事を受ける事ができます。

 

ただ、学生が個人のライターになるのはあまりオススメしません。何かあった時、自分で自分の身を守らなければならないからです。他のアルバイトと違い、仮に学生であってもいちライターとして社会人レベルの質や対応を求められることもあります。

できればアルバイトやインターン生として、企業に所属する形をとりましょう。最近はライターインターンの募集も増えてきています(というか最近媒体ばっかり増えすぎて学生ライター足りてない!!増えろライター増えろ!!)。

私も複数のメディアの契約ライターやクラウドソーシングの受注を経験してみましたが、結局インターン先に媒体を紹介していただく形に落ち着きました。やっぱり安心です。

 

 

 

ちょっと長くなりましたが、とにかく「何をやってるかようわからん学生ライターに具体的なイメージを持ってもらう」。当初のこの目標は果たせたのではないでしょうか。

 

ライターになるのを迷っている人から「私文章力ないし・・・(´・ω・`)」という声をよく聞くんですが、マジで現時点での文章力関係ありません (`・ω・´)

ここまで読んでくれた方なら、執筆以外にもたっくさんのステップがあるのをわかっていただけたと思います。

ぶっちゃけ取材がめっちゃ下手で文章がうまい人と、取材がめっちゃ上手で文章下手な人だったら後者の方が良い記事書くんじゃないかなと個人的には思っています。

 

塾講師や居酒屋と同じくらい、ライターが学生バイトの中でメジャーになったら良いのになあ〜。

 

子どもの頃の忘れられない出来事

 

 

小学校低学年の頃の記憶はもう朧げだが、今でも忘れられない出来事がある。

 

 

運動会の1週間前のこと。あの頃は春の開催だったっけ。秋だっけ。

年ごとにコロコロ変える小学校だったのであまり覚えていない。

何かの授業で、親に向けて運動会の招待状を書いた。親の名前や家の住所を書く練習も兼ねていたのだろう。作り物のハガキの裏には、「らいしゅうはうんどう会です。見にきてください」とかそんなようなことをでかでかと書いた。

 

 

その日の帰り道は雨だった。

私は学校で書いたハガキを落とさないように、傘を差しているのと反対の手でしっかり持っていた。

当時から忘れっぽい性格だったため、ランドセルの中にしまうと母に渡すのを忘れてしまいそうだと子どもなりに気を配ったのを覚えている。

 

 

いつも通りの坂を登って、いつも通りのペットショップで寄り道をして。

私はペットショップの店先のウサギを見るのが大好きだった。

ちょっかいを出すと店のおじさんに怒られるので(怒られた経験有)、少しの間見つめるだけ。

湿度のせいか、ウサギのテンションは低かった気がする。

 

ペットショップを過ぎると、家はもうすぐ。そうそう、お母さんが出て来たら真っ先にハガキを見せなきゃ。

 

 

と、そこで気付いた。

 

ハガキがない!

 

手に持っていたはずのハガキがない。

 

反射的に辺りを見渡した。ペットショップの前を確認した。ない。

 

・・・どうしよう。

 

半ベソで小学校までの道を引き返した。

 

どうしよう、どうしよう。

 

 

 

結局見つからず、私は再度家へ向かった。

 

なんだかものすごく悲しかった。

母にハガキを渡せないことが悲しかった。

そして、自分が今直面しているこのフクザツな状況を、母に上手に説明できる自信がないことも悲しかった。

本当に1人ぼっちのような感覚がした。

 

 

 

 

 

数日後。

 

小学校から帰ると、母は出迎えるなり「招待状届いたよ、ありがとう」と言ってきた。

一瞬何のことだかわからなかった。

 

 

あの後、結局招待状のことは母に話していなかった。

もう忘れるしかなかったから。

 

 

母はあの時の、しかしよれよれになったハガキを持ってきた。

ハガキには見知らぬ切手と消印があった。

この時私はついに、ことの全てを話した。思ったよりすんなり話せた。

 

 

 

こうして私が落としたハガキは、雨の中見知らぬ誰かに拾われ、切手を貼ってもらい、無事家に届けられた。

郵便のシステムを理解していなかった当時の私ですら、それがどれだけ運命的な事か感覚的にわかった。

 

 

 

この出来事は、大人になった今でもふとした時に思い出す。そして当時のいろんな感情が蘇り、ちょっと切なくなる。

あのハガキを届けてくれたのは、誰なんだろう。

 

 

もう1つのコミュ障と、たこ焼きスタンスの話

 

いわゆる「コミュ障」には、2種類あると思っています。

 

 

緊張してたびたびどもってしまう人、相槌ばかりで話を前に進められない人、そもそも論点が噛み合わない人。いわば会話そのものに支障のある人です。

 

もう1つ。会話も対人コミュニケーションも問題なくできる(むしろしっかりし過ぎる)のに、とにかく不安だらけな人。

 

「あの時のあの返事おかしかったかもしれない」とか

「全然笑わせられなかったけどつまらない奴と思われたかもしれない」とか

「ああもう次会うの気まずいからこっちから連絡するのやめよう」とか。

 

 

おそらく相手は全く気にしていないであろう内容を執拗に掘り下げ、

自己嫌悪と対人恐怖を拗らせる人。

 

 

最近はこちらの人を「コミュ障」と呼ぶことの方が多いかもしれません。

 

 

 

 

 

私自身もこの人種で。

 

美容院で美容師さんと会話するのはもちろん、クリーニング屋とか歯医者とか、「マニュアル外の会話がちょっと発生する可能性のある場」に行く時は結構緊張する。(コンビニは大丈夫)

 

 

この手の人は、自分に自信がないんだと思う。

 

自信がないから、人に会うと「きちんとしなきゃ」スイッチが入る。

冗談を言ったりする余裕なんかない。「こんな時に冗談言って、変なやつ」と思われるかもしれないから。

 

 

ただ厳密に言うと、自分に自信を持てないことに対して、別に原因があります。

(むしろこういう人は自分に対するプライドがやたら高かったりする)

 

 

多分本当に欠けているのは、相手を信じること。

 

この人なら冗談を言っても大丈夫。

すべっても大丈夫。

「変なやつ」と思われても大丈夫。また自分と会ってくれる。

 

 

それが信じられないんですきっと。

 

 

だから無個性になっていく。

誰にとっても「嫌いでも好きでもない存在」になろうとする。

 

幻滅されたり、嫌われたりするのが怖いんだと思います。

ただその分、一度「この人は大丈夫」と認識した人にはとにかく心を開く。

 

 

 

そういう意味でも、ライターの仕事や就活はかなり良いリハビリでした。「世の中にはいろんな人がいて、どの人が変とか普通なんて基準は存在しない」ってことを体感で学びました。

 

そう、本能的に人を怖がってるので、口で「大丈夫だよ」なんて言われても意味ないんですよね。体感で学べたっていうのが大きかった。

 

 

初対面の人と話す経験を重ねていくうちに、会話自体を楽しめるようになって。

ウケようがすべろうがどっちでも良い。こちらが心を開いたら、相手も心を開いてくれた。

 

その時に、人とうまくコミュニケーションができないのは、自分が相手に嫌われるのを怖がっていたからだって気付いた。

 

 

そして、まわりのみんなはそうやってコミュニケーションをとっているんだって。

世の中ってそうやって回っているんだって。

 

 

 

恥ずかしながら本来小学校で学んでくることを、20歳超えてから理解しました。

 

 

 

 

 

話は変わりますが、中学でも高校でも、キラキラ女子のキャッキャウフフな会話が理解できませんでした。

 

 

「あの会話にどれだけの生産性があるんだろう」とか考えてた。

 

今思えば、そういうスタンスでいることを許してくれる友達とばかり一緒にいた気がする。

 

 

キャッキャウフフな会話は、それ自体がコミュニケーションなんです。

 

「新しいパンケーキが」っていう会話は、別に題材がパンケーキだろうがシュークリームだろうがたこ焼きだろうがなんでも良くて。

 

ただ、その会話をすることで時間を共有する。互いの価値観を認識する。

 

コミュニケーションって、多分そういうもの。

 

 

おそらく当時の私は「たこ焼きの話なら入る」というスタンスだったから、最後まで会話に入れなかったんだと思う。

 

 

 

 

IT用語をフランス料理っぽくしてみた

お久しぶりです。

 

今回は、

 

IT用語=カタカナ多い

フランス料理=カタカナ多い

 

つまり、IT用語=フランス料理なのでは?

 

という安易かつ危険な発想から生まれたネタを書いてみました。

 

 

 

最初に一気に出すので、1回見てみてください。後でそれぞれの説明もありますので。

自分でもびっくりするくらいしっくり来たから、とりあえず1回見てほしいです(たまに苦しいのあるけど)。

 

 

【前菜】

 

ナローバンドのテリーヌ

 

シェフの気まぐれプロトコル デフォルトゲートウェイソースで 

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービス 生体認証風味

 

 

【スープ】

 

クエリとコンフィグのパイ包みスープ

 

本日のリカバリスープ

 

 

【野菜料理】

 

季節の野菜とプロキシで仕上げたラタトゥイユ

 

新鮮なプロンプトの煮込み ホスティングのグラタンを添えて

 

5種の蒸しパケット ファイアウォールのジュレ

 

 

【肉料理】

 

モジュラージャックのロースト

 

スパムのグリル コンバージョンソース

 

ビットマップのリゾット windows産のペイントを使って

 

 

【魚料理】

 

ホットスポットで焼いたプロバイダーの柚子風味

 

ハッカーのポワレ 早採れ不正アクセスクラッキングのソース

 

魚介のサムネイル炒め

 

 

【デザート】

 

リンゴのインポート

 

季節のスクロールケーキ

 

たっぷりシリアルナンバーのチョコレート

 

【ワインリスト】

 

スプリッタ(赤)

 

ユビキタス(赤)

 

ウィキ(赤)

 

ピア・ツー・ピア(白)

 

アフィ(白)

 

サーバ(白)

 

 

 

以上です。

当方フランス料理に全く縁がないため、レパートリーが「○○を使って」と「○○を添えて」の2種類くらいしかないのが苦しい所。

それでは、1つ1つ意味を書いていきます。

 

※言い忘れてましたが当方ITにも疎いです。あちこち調べながらまとめてみましたが、何卒ご容赦ください。

 

 

【前菜】

 

ナローバンドのテリーヌ

 

ナローバンド=低速な通信回線。一般的にはブロードバンドの対義語として使われる。

テリーヌ=料理用語。本来は器を表すが、テリーヌを使った料理のこともテリーヌという。器に豚の背油を塗り、材料を詰め、蓋をしてオーブンで焼く料理。

 

シェフの気まぐれプロトコル デフォルトゲートウェイソースで 

 

プロトコル=日本語でいうところの議定書。プロジェクトの手順や約束事などをまとめたもの。

デフォルトゲートウェイ=ネットワーク設定の1つ。パケット送信相手の経路がわからない場合などに、とりあえず送信相手として設定する中継機器のIPアドレス

シェフ=シェフ。

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービス 生体認証風味

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービス=言わずもがな、SNSのこと

生体認証=人間の身体的特徴や行動パターンから個人を特定する仕組み。ATMでよく見るアレ。最近は多くのパソコンにも搭載されている。

 

 

【スープ】

 

クエリとコンフィグのパイ包みスープ

 

クエリ=ソフトウェアに対する質問や命令を一定の形式で文字にしたもの。

コンフィグ=設定という意味。ITの場合、サーバやネットワーク機器、OS、ソフトウェアなどの設定を指す。

 

本日のリカバリスープ

 

リカバリ=PCを初期状態に戻すこと、またはトラブルが発生したシステムを復旧、回復させること。

 

 

【野菜料理】

 

季節の野菜とプロキシで仕上げたラタトゥイユ

 

プロキシ=直訳すると「代理」。直接インターネットに接続できない企業などの内部ネットワークに代わってインターネットとの接続を行うコンピュータのこと。

ラタトゥイユ=料理用語。野菜を炒め、トマト、香草、ワインなどで煮た料理。

 

新鮮なプロンプトの煮込み ホスティングのグラタンを添えて

 

プロンプト=キーボードで命令入力可能な状態のこと。

ホスティング=ざっくり言えばレンタルサーバ。たいていホスティングサービスという名前で商用販売され、企業の保有するサーバ機能の一部を提供することで、ユーザーは設備をそろえなくてもサーバを利用したり管理したりできる。

グラタン=オーブンなどで料理の表面を焦がすように焼くという調理方法それ自体を指す。ちなみに、1700年代のアイルランド下院議院にグラタンという名前の政治家がいたそうです。かわいい。ぐらたん。

 

5種の蒸しパケット ファイアウォールのジュレ

 

パケット=データ通信ネットワークにおけるデータの単位。データ通信の際、データはパケットに分解され送受信される。

ファイアウォール=内部のネットワークへの、外部の侵入を防ぐソフトウェア。

 

 

【肉料理】

 

モジュラージャックのロースト

 

モジュラージャック=電話線とかLANケーブルの接続に使う、ツメ部分が付いたコネクタ

ロースト=料理用語。あぶり焼き、蒸し焼き、炒めなど、意外と広い意味を持つ。

 

スパムのグリル コンバージョンソース

 

スパム=無差別かつ大量にメールを送ること。ほとんどの場合は受け手の意思に反しているので、「迷惑メール」などと呼ばれる。食べ物で言うと、ランチョンミートの缶詰を指します。焼くとうまい。IT用語との関連性はわからん。

グリル=料理用語。調理方法の炙り焼きが転じて、グリルするための調理器具も指す。

コンバージョン=システム系で言うとファイルの形式を変換すること。マーケティング系で言うと閲覧数や購買数などに基づく特定の目標を指す。

 

ビットマップのリゾット windows産ペイントを使って

 

ビットマップ=Windowsが標準でサポートしている、画像の表現形式。ドット(点)の集合で画像を表現する再現方法。

Windows=シェアNo.1のOS。ITに詳しくない人はwindowsというパソコンがあると思いがち。

ペイント=グラフィックスソフトの一種。カーソルを絵筆に見立てて絵を書くことができ、ビットマップ画像で保存される。

リゾット=料理用語。米を油で炒め、野菜や肉、キノコなどとともにブイヨンで炊いたもの。

 

 

【魚料理】

 

ホットスポットで焼いたプロバイダー 柚子風味

 

ホットスポット=何かが局地的に活発になっている場所。IT用語としては、無線LANに接続できる場所という意味で使われる。別に熱いわけではない。

プロバイダー=何らかのサービスを提供する存在。提供する内容を頭につけて、インターネットサービスプロバイダーとかコンテンツプロバイダーなどのように使う

 

ハッカーのポワレ 早採れ不正アクセスクラッキングのソース

 

ハッカー=コンピューター周辺に深い知識や技術を持ち、それらを活かして技術的な課題に取り組む人。勘違いされがちですが別に悪い人ではありません。

不正アクセス=本来アクセスの権利を持たないものが、不正にアクセスすること。

クラッキングハッカーが行っているハッキングという作業自体は真っ当なお仕事で、この技術を悪用して行う作業を「クラッキング」と呼びます。こっちは悪い。

ポワレ=料理用語。底の深い銅鍋に少量のフォン(出汁)を入れ、蓋をして蒸し焼きにすること・・・だそうです。

 

魚介のサムネイル炒め

 

サムネイル=ニコ動とかyoutubeを見てる人はわかると思いますが、動画一覧ページとかに用いる見本です。

 

 

【デザート】

 

リンゴのインポート

インポート=標準で使っている形式とは違うファイルを読み込むことで、アプリケーションを使用可能な状態に変換すること。わかりやすい例が、CDの曲をiTunesに取り込んで保存(ちなみに、エクスポート=違う形式に変換したファイルで保存すること。わかりやすい例がPDF保存)。

 

季節のスクロールケーキ

 

スクロール=ページの表示されていない部分を見るため、スクロールバーを上下または左右に移動させること。

 

たっぷりシリアルナンバーのチョコレート

 

シリアルナンバー=ある集合において、個体を区別するために割り当てられる数字。ITで言うと、商用ソフトウェアの製品管理などに使う番号。ソフトをインストールする際、入力を求められることが多い。

 

 

【ワインリスト】

 

スプリッタ(赤)

 

スプリッタ=ADSL回線でデータ通信をする際、電話用の信号とデータ信号を分離する機器。

 

ユビキタス(赤)

 

ユビキタス=いたるところに存在するという意味。IT用語の場合、ネットワークにいつでもどこでもアクセスできる環境を指す。

 

ウィキ(赤)

 

ウィキ=学生の味方Wikipedia先生。

 

ピア・ツー・ピア(白)

 

ピア・ツー・ピア=ネットワーク上対等な関係のこと。もしくは対等な関係にある端末同士を直接接続し、データを送受信する通信方式。

 

アフィ(白)

 

アフィ=アフィリエイトの略。日本語でいうと「成果報酬型広告」。媒体内に掲載している広告から生じた利益に応じて、媒体主に報酬が支払われる仕組み。

 

サーバ(白)

 

サーバ=ネットワーク上で、他のコンピューターの要求に応じて、自信の持っている情報や処理結果を返す役割を持つソフトウェア。

 

 

 

以上です。

 

ここまで書いといてなんですが、IT用語は日頃から使わないと覚えられそうにないですね・・・。

半年間頑張ったおにぎり

 

先日、サークルの後輩から

 

「知り合いがひーこさんの記事のファンになっちゃって、ツイッターでフォローしたそうなのでよろしくお願いします」

 

という、光栄過ぎて「私そろそろ死ぬかな?」と思わずにはいられない連絡が来ました。

 

本当に、心の底からとっても嬉しかったため自慢させていただきました。

 

 

年が明けた頃から、こんな感じで嬉しい連絡をちらほらいただくようになりました。

 

 

この「嬉しい」と思う気持ちを分解してみた結果、おそらく

「自分が認めてほしいと思っていたことが認められた」ということが大事なのかな、と思いました。

 

 

私はもともとこれといった特技もなく、個性もなく、強いて言えばまわりに比べて声が小さいという言ってしまえば味のないおにぎりのような存在でした。

 

でも、そんなおにぎりにも、1つだけこだわりがありました。

 

文章を書くのが好きだということ。

 

 

私がwebで文章を書き始めたきっかけはサークルのサイトです。

ここでライターを始めたことに深い意味はなく、まあ書くからには「書くことが好き」というこだわりがブレないようにやろうというくらいの気持ちでした。

 

 

 

タイトルに戻ります。

 

『半年間頑張ったおにぎり』。

 

今から半年前というと、2014年の7月ですね。

この時期の私は、サイトの更新業務に必要なプログラミングの知識を詰め込んでいるところでした。

一足先にライターの仕事は始めていましたが、更新担当を引き継ぐ前と後で、明らかに記事の方向性が変わっているのはまわりにも言われます(というか最初はほんとにつまんない内容でした)。

ともあれ、私がwebコンテンツ、webライターという仕事、そしてPV数や拡散数といったものを意識し、活動を始めたのがこの頃です。

 

そう、つまりちょうど半年前がスタートでした。

 

 

ちなみに9月頃からライターインターンを始めて、様々な大人と出会い、プロのスピード感、責任感、自分自身の売り出し方、その他もろもろを目の当たりにしましたがここほんとに長くなるので省略します。笑

 

 

更新業務を引き継いだことで持てた俯瞰的な視点、そしてそれを持った状態でいちライターとして記事もたくさん書く。2つの仕事が相互的に作用し始めたことで、私はwebで文章を書く楽しさにはまりました。

 

毎回の記事が実験です。

真面目な記事とくだらない記事はどっちが見られるのか?

サムネイル画像の撮り方は?

このサイトで就活ネタは需要があるのか?

何より、自分に一番合っている方向性は?

 

 

実験、もとい執筆と検証を繰り返しているうちに、「味のないおにぎり」は、「文章を書く味のないおにぎり」になっていました。

そして、いろんな人に嬉しい感想をもらえるようにもなりました。

 

 

 

好きなことであれば頑張れる(というか単純に面白い)し、頑張っていれば半年なんてあっという間です。

「自分はこれだ!」というものを見つけたら、とりあえず半年取り組んでみる。半年の間、様々な方向からそのことにアプローチし、いろんな手法をためし、検証し、越えるべきライバルを設定し、越えられたり越えられなかったりする。

半年経つ頃にはきっと何かが変わります。

少なくとも、誰かが評価してくれるようにはなるはずです。

 

ちなみに取り組む内容はなるべく具体的な方が良いと思います。

「半年間で接客の神になる」というのは難しいですが、「半年間でレジ打ちの神になる」ならなんとかなりますし、希少価値も上がります。

 

また大学生にとっては「半年」って結構ちょうど良いスパンだと思います。

特に3年生はこれから約半年間、就活がありますよね。就活のかたわら何かを始めても良いかもしれない。

またはこれから大学を卒業するまでの約1年半で3つのことに取り組んでも良いかもしれない。

 

 

1年と聞くとちょっと重いけど、半年だったらなんだかイケそうな気がしませんか?

 

 

 

ポケモンの名前にありそうな三文字熟語  

あけましておめでとうございます。

だいぶ間が空きましたが、何事もなかったかのように始めたいと思います。

 

 

ポケモンの名前にありそうな三文字熟語 

※50音順。全部妄想です。

ポケモンの知識は人並みです。技とか特性にある言葉は避けましたが、入ってたらごめんなさい。

 

 

・アオニサイ(青二才)

悪タイプの2段階進化の1段階目って感じ。

ふいうちとかくさむすびとか使いそうですね。

 

 

・アメモヨウ(雨模様)

これは完全に水タイプ、そして特性はちょすいかあめふらしですかね。

ニョロモに近いイメージ。

 

 

・イザヨイ(十六夜)

かっこいい。ポケモンでなくてもいろんな作品で名前に使われています。

刀とか持ってそう。

 

 

・カゲヒナタ(陰日向)

ゴースト・炎でお願いします。ちなみに陰日向という言葉、「日の当たらない所と当たる所」という意味の他に、「人の見ている所と見ていない所で言動が変わること」という意味があります。

 

 

・カンコドリ(閑古鳥)

旅パーティに必須の雑用・・・じゃなかった鳥ポケモン。あと2回くらい進化しそう。

 

 

・キリヒトハ(桐一葉)

そこはかとなく中2感の漂うこの言葉は事態の悪化や衰亡など、悪い兆しを象徴しています。カゲヒナタの進化前にどうでしょうか。

 

 

キリンジ麒麟児)

キリンリキ「俺やん」

 

 

ジダンダ(地団駄)

確実に地面タイプですね。穴掘ったりじしん打ったりしますね。

 

 

・セケンテイ(世間体)

守らなければなりません。

 

 

・セトギワ(瀬戸際)

見極めが大事。

 

 

・タナボタ(棚牡丹)

嬉しい。

 

 

・タオヤメ(手弱女)

メスしかいないパターンですね。フェアリー・エスパーでお願いします。

 

 

・チョコザイ(猪口才)

いそう、あくタイプでいそう。めっちゃでんこうせっかとかしてきそう。

 

 

・テツメンピ(鉄面皮)

はがねですね。確実にはがねです。壁です。

 

 

・ドサンコ(道産子)

サトシ「ドサンコーーーーーーー!!!!」

 

 

・ネナシグサ(根無草)

ナゾノクサと仲良し。

 

 

・ヌルマユ(微温湯)

虫ポケのさなぎポジションですね。

 

 

・ノボウズ(野放図)

ノーマルっぽい。ゆるい見た目のくせに案外強そう。つまりナマケロ

 

 

・ハテンコウ(破天荒)

ノボウズの進化系。つまりヤルキモノ

 

 

・フシマツ(不始末)

ケロマツに似てたのでつい挙げてしまいましたが、普通に考えてこんな名前のポケモン嫌だ。

 

 

・フテギワ(不手際)

許したい

 

 

・フンイキ(雰囲気)

掴みたい

 

 

・ホンチョウシ(本調子)

保ちたい

 

 

マスラオ(益荒男)

マスラオーとかいそう。それマキバオーな。

 

 

・モクロミ(目論見)

久しぶりにまともにいそうなのが出てきた。木の実っぽいデザインでいそう。

 

 

・ヨコレンボ(横恋慕)

他人の妻や夫、恋人を好きになってしまうことなんですが、なんとなくルージュラが浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

『電車内ではかどる妄想』8選

 

みなさん、通勤通学で電車に乗っている間って何してますか?

 

私はどっぷりスマホです。

電車に限らず、暇な時間、手が空いた時は常にスマホを見ています。

正直目にも良くないと思いますし、何より家に帰ってくるまで電池がもたない。

 

そこで今回は、「電車内ではかどる妄想」をまとめてみました。

 

 

 

 ・突然何らかの理由で倒れた乗客に対し迅速で適切な処置を施す自分

 

「何らかの理由」の部分はなんでも良いですが、大抵の場合特に思いつかない(というかわからない)ので、客が倒れた所から妄想がスタートします。

まわりの乗客がプチパニックになる中、テキパキとした行動をとる自分、最高です。

 

 

・突然現れた犯罪グループに占拠される車両、それを鎮圧する自分

 

「鎮圧する自分」部分がメインです。みなさんが学生時代にしていた「突然学校にテロリストが現れ、能力に目覚めた自分が蹴散らし、平和を取り戻す」妄想の応用編ですね。

 

 

・車両の側面または上部に乗る妄想

 

これは爽快ですね。一度はやってみたいです。朝のラッシュ時など、車内の不快指数が高まっている時にはかどる妄想です。

 

 

・車両の連結部分が外れ、車両ごと置いてけぼりにされたら

 

普通の電車にはそもそも連結部分はないと思いますが、「あったとして」という仮定をおくことも妄想には大事な要素です。

もし、自分の乗っている車両だけが線路に取り残されてしまったら・・・。その後は夜まで取り残されるか、(なぜか)場慣れしている自分が颯爽と脱出策を考えるか、様々な分岐妄想が考えられます。

 

 

・電車から降りる際、車両とホームの隙間に落ちてしまったら

 

小さな子供でない限りまあまずあり得ない事態ですが、気にしたら負けです。

そのまま自力で登るのか、非常用スペースで待機するか、はたまた救助してもらうのか・・・自分の性格もわかりそうです。

 

 

・痴漢被害に遭うも、自力で犯人を確保する自分

 

これはつまりイメージトレーニングです。実際はどうして良いかわからず目的地でもないのに下車するなどの対応策しかとれませんが、だからこそ「もし自力で捕まえることができたら」という妄想がはかどります。これの派生パターンに、「痴漢被害に遭うも、それに気付き守ってくれる通りすがりのイケメン」があります。

 

 

・痴漢現場に遭遇し、取り押さえる自分

 

こちらは男性目線。可愛らしい女性が痴漢されているところをかっこ良く取り押さえ、「お礼にご飯でも」なんて言われてみたい。

 

 

・次の駅で、昔好きだった子が乗ってくる

 

もう絶対そんなわけないんですが、万が一同じ電車に好きだった子が乗って来た場合のために、どんな挨拶をするか、何の話題をふるか、考えておきましょう。うまく事が運べば、「久しぶりに飲もうよ」なんて展開もあるかもしれません。

 

 

 

 

妄想をうまく活用すれば、なんでもない移動時間もちょっと楽しいひとときになりそうですよね!

 

・・・微妙ですかね!